ビフォーウィンドー
改築前のプランデータを改築後と同時に表示することができるようになりました。
しかも視点・日影・日時・背景・バックライトが同じ条件で表示されるので、間取りや日当たりがどのように変ったのかをリアルタイムに確認することができます。
 
R屋根
R屋根の表現ができるようになりました。
R頂点高さ・軒高点高さと各々の位置を設定することにより、ドーム型や反り返った形状の屋根が簡単に作成できます。
 
地下・ロフト
これまで苦労していた地下とロフトが簡単にできるようになりました。
「物件情報」の設定に「地下」と「ロフト」の項目が追加されたので、こちらに地下の階数やロフトのチェックを入れるだけです。
後は平面入力画面の階層タブに地下階と小屋裏収納というタブが追加されるので、その画面に必要な間取りを入力してください。
 
高層階表現
階層の制限がなくなり、5階以上の物件が描けるようになりました。
また、基準階コピーができますので、同じ間取りの平面を何度も繰り返して描く必要がなく、高層階の建物を効率よく描くことができます。
 
外壁出隅コーナー
外壁コーナーの飾り表現が自動でできるようになりました。
輸入風住宅で多く使われるコーナー部分の飾りが自動生成の項目に追加されたので、「ストレート」「L型対象交互」「左右対称交互」の3種類から選択し、簡単に飾りをつけることができます。
 
部分床
一部屋の中で床の高さを変更することができるようになりました。
+と−の床高設定が可能なので、室内のプランニングを更に細かくおこなえます。
 
ドライエリア
ドライエリアが簡単に作成できるようになりました。
地下階がある場合、敷地層に「ドライエリア」の範囲設定をおこなうだけでドライエリアの作成ができます。
壁厚や敷地からの立上り高さの設定、掘込み深さまで設定ができますので、より具体的なプランづくりが可能です。
 
斜め鳥瞰パース
これまで真上からの俯瞰図しか表現できなかったものが、斜め鳥瞰のパースを表現することができるようになりました。
これによって室内のご提案がよりスムーズにおこなえるようになりました。
 
その他
●意匠表現関連
◆棟押さえ厚み付き表現の追加
◆パラペット要素の追加
◆ソーラーパネル要素の追加
◆室内梁要素の追加
◆下駄箱と掘りごたつ表現の追加
◆戸種類の拡張(片引戸2・3・4枚,片引込戸,両引込戸,引込戸2・3・4枚)
◆室内オープン突合せ建具表現の追加
 
●機能操作関連
◆部屋数量確認ボタンの追加
◆建具一斉開閉機能の追加
◆部屋の幅木・廻縁高さ設定機能の追加
◆グループ化後の任意角度回転機能の追加
◆屋根の部分異勾配処理ボタンの追加
◆基本辞書や素材などの階層化対応
◆傾斜面が一定高さの場合、多点入力に対応
◆敷地矩形入力の追加
◆方位簡単入力方法の追加
◆バルコニー文字表示なしに対応
◆平面表示色設定項目の追加
◆宮川工機プレカットインターフェイスの標準搭載
◆オートリカバリー機能の追加
◆積算数量確認の項目追加
◆立面図バックライト機能の追加